つれつれ憂さ話

鳥取県という狭いとこで生まれ育った一田舎女が徒然なるままに残している日記のようなもの

スリルと安心

安心はスリルが身近にあるからこそ感じられるのではと思う。スリルというハレがなければ安心というケを感じない、、、。つまり、スリルは娯楽や退屈しのぎということになる。

 

なぜそんな元も子もないことを語るのかというと、わたしにはセフレが何人かいる。ワンナイトで終わった人も何人か。社会人になり、職場内恋愛を失敗して以降やさぐれた結果が今である。もちろん彼氏はいない。数ヶ月前に半年とちょっと続いた人と別れたばかり。もう、男はお腹いっぱい休憩🙌なんて思っていたのに、マッチングアプリに指を伸ばすわたしがいた。

先々週、アプリで出会った人と居酒屋デートし、そのままホテルへ(シチュとしては完璧。)。その数日後は別の男とご飯を食べたあとホテルへ(マジクソキモかった)。その数日後は昼から飲んでそのまま相手の家に泊まり一緒に寝る(イチモツは小さいし、乳首取れそうなくらいチマチマつままれて痛かった)。先週は飲んで終電逃して相手の家に泊まる(何もなし)。この有り様。友達にもお話しできない状況にまで陥ってしまった。それまでセフレだった人からはまったく連絡なし。わたしの人生なんなん。でも、付き合ってない男と身体の関係だったり、心が少しでも近くなるのはものすごくドキドキするし興奮する。わたしの日常から一気に離れられる瞬間だと思う。正直、仕事は楽しいけどしんどいしくそめんどい。そんな私の日常にとって異性との触れ合いは非日常。スリルでもあるし、生きているという安心にもつながるのだ。

 

今日、1番可愛がってくれている上司からまた可愛くなったよな、とか、15個も離れてるのにあまり離れてないように感じてるんだけどどう思う?とか。関係性が出来上がってるからこそ言えてしまうことなんだろうし、深い意味はないのかもしれない。でも、いつもと様子が変。そんな気を察知した。上司の奥さんは休職中。家庭で職場のムシャクシャを解消できてないのだろうな、、、と思った。ストレスの吐き捨て場がないと人は逃げたり、放棄したり、壊れてしまう。私に言った言葉はストレスを発散するための言葉だったのでは、と。現実から逃げたいから少しアブノーマルなことを2人きりの時に言ってみたのでは、、、なんて。

 

そんなことを思いながら、この間いい感じでホテルに入った研修医からの連絡を待つ。

誰か私をこの退屈な日常から連れ出してください。