つれつれ憂さ話

鳥取県という狭いとこで生まれ育った一田舎女が徒然なるままに残している日記のようなもの

猫が好きな人

1月に友達の紹介で同級生の人と出会った。

正直あの頃はアプリで出会った人とご飯食べたりSEXする方が気が楽だったから恋人をもとめてなかった。ただなんとなく友達の紹介にのった、それだけ。

彼とはしばらくLINEでやりとりする日々が続いてた。主に音楽に関する話が中心。その時の話は面白かったし、ほんの少し彼に興味を持った。

初めて出会った時、とにかく緊張してることが伝わって、「あ、なんかかわいい」なんて謎の余裕があった。

その日以降何回か2人で飲みに行くことがあった。相変わらず無口だったけどお酒が入ると饒舌になる彼との趣味の話はとても楽しかったし趣味が合いすぎてそれが嬉しかった。ただ、付き合うまでに至ることなく自然消滅で終わるんだろうなって心のどこかで思ってた。

5回目のデートはカラオケで歌ったあとバッティングセンターに行った。しらふでのデートだったけど最初の頃より話すことに苦労した感じがしなかった。彼も少しリラックスした感じ。カラオケ行ってバッセン行って、、、そこでお別れ。もうちょっと遊びたかったなって思ったけど、コロナで外出の自粛を叫ばれているこの世の中仕方ないこと。彼もわりとあっさりお別れしたから別に今日はもういいかなとか思われたのかな、とか。とにかく、諦めて家でテレビ見てたら彼からLINE。

「おつかれー 口下手だからLINEで。

好きです 俺と付き合いませんか?」

 

死ぬかと思った。まさか付き合ってくださいって言われるなんて。すごく嬉しかった。

もちろんよろしくお願いしますと返信。

 

付き合いはじめて1ヶ月。

それまでに2回おうちデートしたのだが、名前を呼ばれるはおろか、手を繋ぐこともハグもない、、、。シャイすぎる。

服の袖を握ってみたり、肩にもたれたり、寝るときに近づいたり割とサイン出してるんだけどなぁ。ドキドキしない恋愛はつまらない。つまらなかったからもっと距離を縮めたいことを伝えた。もっと詰め寄れるよう頑張るって、、、笑

詰め寄るって 笑笑

かわいいな。この人は内側にたくさんの思いをため込んでると思う。飲んだときにキャバクラの子と撮った写真を見せてきちゃうくらいおもろいところがもっと見たい。もっと知りたい。